
今週、ランチをご一緒したシーアンドピートレーディング株式会社の伝 理奈社長。
このとっても女子力高そうなステキ雰囲気とは裏腹に、
これまたすごいパワフルウーマン!
彼女は約5年半の台湾在住経験をいかし、
台湾と日本のビジネスコーディネートの会社を立ち上げている。
旦那様の転勤で台湾に移り住んだのが元々のきっかけだったそうだが、
そこで彼女は偶然の転機を自分の力でチャンスに変える。
この環境でしか得られないものを絶対に身に付けて帰るんだという固い決意のもの、
北京語の習得に向けて猛勉強したそうだ。
現地の学校に通い、できる限り現地の人たちの中に身を置き、
現地の人脈を作って、現地でしかできない経験を積み重ねた。
そして帰国後、起業に至った。
台湾に行くまでは秘書の仕事をしていて、
自分でビジネスを立ち上げるような人間では全くなかったと彼女は笑う。
でも、何事にもアグレッシブで、儲け話が大好きで、
やると決めたら猛スピードで突き進む中華人のパワーを目の当たりにするうち、
自分の思考も自然にそうなっていったという。
旦那様の転勤が起業のきっかけという
女性ならではのこんなキャリアの積み方があるんだなって、
キャリア研究家?の私としては、とっても興味深かった。
そして、すべては自分の考え方と行動次第で
人生は誰にも等しく切り開かれるものなのだということも。
日々、中国と日本の間で仕事をする彼女が感じる、
中華人と日本人との最大の違いは、
決断するスピードの圧倒的な差
なのだそうだ。
中華人は決断が速い。
とにかくすぐに決断し、すぐに実行する。
一方、日本人は・・・
石橋を叩いて叩いて、、、
結局渡らないことも多いのだそうだ。
なんだか今の両国の成長曲線を反映するような話だ。
今の日本は、国全体も個人も色々考え過ぎちゃって、
色々考えている割には何一つ進んでいないように見える。
21世紀、世界で最も伸びると言われている東アジアと東南アジア。
アジア随一の先進国として、
これからの成長著しいアジア諸国のすぐ側に位置している日本は、
本来アジアのリーダーにもなり得る、最高のチャンスを握っているはずなのだ。
もちろん、既に経済成長を経験し物質的欲求を満たした我々日本人が
彼らと同じマインド、同じビジョンが持てるわけじゃない。
幸せを感じる定義もきっと違っている。
でも、もはや日本一国の力では、今後このアンバランスな人口比率や
低迷する経済状況から脱却できる道はないのだから、
今こそ外に目を向けて、
もっと日常レベルで、
日本人ならではの立ち位置で、
彼らと「共に」歩む道をもっと積極的に模索しても良いように思う。
もともと多様性を受け入れるのが苦手な日本人。
今こそ、アジアのパワーを自らの力に変えて、
立ち上がれ!ニッポン!
立ち上がらなくちゃ!アタシも!
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