
今年後半に始動したアジアンプレナーズサロン。
営業最終日にロゴができ上がった。
(正式な納品ファイルがあがる前の画面コピーなので画像が良くないですが)
作成は林浩一さん。
エンジニアからデザイナーへとキャリアチェンジしたという林さんは、
エンジニアらしい精緻なお仕事ぶりと洗練されたデザインセンスを併せ持つ、
珍しいタイプのクリエイターさん。
今年後半何度もお仕事をご一緒させていただく中で、
WEB制作について、
クリエイターのワークスタイルについて、
私が応援しているサービスグラントさんのプロボノの活動について、
アジアンプレナーズサロンの活動について、
色んなことをお話させていただく中で、
私の思考と世界観を見事に可視化してくださった。
"昇るアジア"をイメージして、
東アジアと東南アジアを正面に、
地球儀を下から見上げるような角度で配置している。
更に地球をぐるりと囲む曲線が、
アジアンプレナーズサロンのキーワードである
"繋がる"を象徴する。
アジアっぽく情熱的な濃い赤色と、
経営者のコミュニティらしく落ち着きのあるグレーを組み合わせた配色で、
APSのスリーレターコードは国際化を意識して(笑)。
私の感覚論的、擬音語だらけの抽象度の高いオリエンから
短期間に形にしてくださり、ありがとうございました!
来年は、クリエイターズネットの大幅体制変更による更なる飛躍と
アジアンプレナーズサロンの拡大、活動の定着化、
そして、中華圏でのWEBサービスの始動を目指したい。
それらの活動のすべては、私の人生のコンセプトである、
素晴らしい「人」との出会いのために・・・
あとは、たくさんの良書と良い映画にめぐり合えれば
私の人生はそれなりに上出来です。(笑)
今年一年も本当に多くの方にお世話になりましたことを
心から感謝申し上げます。
そして多くの新しい出会いもいただきました。
皆様にとって、来る2011年が幸せな年となりますように・・・
来年は1月5日からの営業です。
(ブログはお休み中も多分更新します。)
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

お蔭様で大いに盛り上がった第1回アジアンプレナーズサロン。
さっそく、第2回目を実施することにいたしました!
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※詳細はコチラで。
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次回も素晴らしいアジアンプレナーの皆様にお会いできることを
心から楽しみにしております!
そんな訳で本日は、
第2回アジアンプレナーズサロンでプレゼンしていただく会社を訪問。
中国人富裕層向けダイレクトマーケティングを行うその会社は、
長年の中国国内での実績とアメリカの上場企業をバックに持ち、
なんと1億人以上の質の高い中国人DBを持っているんだそう!
こんな素敵DB、今時の日本中の経営者が喉から手が出る程欲しいんじゃ・・・
「うちはこういう製品持ってるんですが・・・これって中国でも売れますか?」
「中国で自社商品を流通させたいんですけど・・・どうしたらいいですか?」
そういう質問を、あちらこちらで聞く今日この頃、
世の中にはこんな素晴らしいサービスがあったのです。
(あ、私は決してこの会社の営業マンじゃないですよ。笑)
次回のアジアンプレナーズサロンでは、
この素敵DBの秘密と、
中国人富裕層の購買力って、噂には聞くけど
実際どんな商品がどれくらい売れちゃうの???
っていうようなお話をしてください!とお願いしてきました。
ん?これ私の個人的趣味じゃないですよね?
皆、気になるでしょ?(笑)
ちっぽけながらも会社を興した者として。
どう頑張っても、今後国内需要に希望が持てない時代に
巡り合わせてしまったことはとても悲しいことだけど、
でもただ一つだけ希望があるとすれば。
日本が先進国としての経験と技術を持ちながら
アジアの一国に位置していること。
そのことを本当にラッキーなことだと思いたい。
というか、特殊な業界を除いては、
もうそれしかもう活路はないようにも。
そんなことを考える帰路・・・
第2回アジアンプレナーズサロンも盛り上がりますように。。
そして、沢山の夢と希望を皆様にご提供できますように。。

大先輩経営者のK会長がアレンジしてくださった
「大人的東京の楽しみ方」。
まず赤坂の蕎麦の名店『砂場』で腹ごしらえ。
K会長曰く、工事現場の砂場に蕎麦所を作ったのが由来だとか。
熱燗で焼き鳥、出汁巻き卵、最後にざる蕎麦を「たぐる」のが
正しい流儀だそうです。



素晴らしく美味しい!
なんと・・・名店は19時半には看板の灯が消えます。
(そんなに儲かるの・・・?)

そしていよいよ、未知体験の六本木ケントスへ。

1950年代にタイムスリップしたその場所では、

衝撃のリーゼント!
衝撃のツイスト!
何が一番衝撃って、
客である団塊の世代のオジサマ、オバサマ方が大勢フロアに踊り出て、
激しく体を揺らすその光景は圧巻過ぎて・・・・
しばし言葉を失いました・・・・

一晩経った今でさえ、
あの光景を形容する言葉がうまく見つからないのですが、
とりあえず、郷に入っては郷に従えです。(笑)
初めてのオールデイズ体験に
なぜか笑いが止まらないとっても楽しい時間でした。
K会長のお言葉をお借りすれば、
「日本の高度成長期を支えたオヤジたちに拍手と心からの尊崇を。
そして、日本の挽歌に心を馳せながら。」
K会長、貴重な経験を、新しい発見を、本当にありがとうございました。
また踊りに行きましょう!
<17:00丸の内にて>

<20:00西麻布にて>

週末は結婚パーティダブルヘッダー。
今まで延べ何人くらいの友人を見送っただろう。
多分数える気も起きないくらい。(笑)
昼間のほうは、新卒のときの会社の仲間。
もう十云年の付き合いだけど、
特に意図したわけでもないのに、
気付いたら既婚者と独身者がパックリ二つのテーブルに分かれていた。
当然話題も違う。
片方のテーブルは、家族の話。
片方のテーブルは、自分の話。
もちろん私は後者です♪
そのうち「なぜ自分たちは結婚しない(できない?)のだろうか」という話題になり、
「最近独りでいる自分にアイデンティティを感じるんだよねー」
と、私が呟いたら、
「わかります!」
とすぐさま後輩男子が強く同意してくれた。
結局のところ、こちら側のテーブルの全員が極度の自分好きであることが判明。
春樹っぽく「あっち側」と「こっち側」で言うと、
次はこの中の誰が、「あっち側」へ行けるのかしら?
そして人はなぜ「あっち側」へ行きたいと思うのかしら・・・?
そのあと、新郎側が友人である全く別のグループのパーティで、
ある明確な一つの答えを発見した。
やっぱり花嫁さんは20代が絶対可愛い!
白無垢っていうくらいだから、
花嫁さんは無垢じゃないと。
アイデンティティがどうとか、
御託を並べている場合じゃないです・・・

言葉の表現力が巧みな人にはめっぽう弱い私。
「話がうまい人」とは全然違いますよ!
豊富な知識と教養がまず根底にあって、
それでいて、ちょっと一般的ではないセンスあるボキャブラリーを操る人。
言葉って音楽と同じ効果があると思う。
まぁその話は今度ゆっくりします。(笑)
史実の解釈の違いとか難しいことは私にはわからないが、
中国進出を考えるビジネスマンには
中国人のアイデンティティをなすものが、
我々日本人のそれとは違うことを認識する上で読んでおきたい一冊。
■日本のナショナリストはシンプルな話を好む傾向にあります。(中略)
十三億人がひとまとまりで、完全に利害の一致した国民国家をなしている。
そう考えたがる。そのほうが話が簡単だから。■打つ手を間違えたら「四国で内戦が起きる」とか
「九州が独立する」とかいうSF的想像は、
決して日本の大臣たちの脳裏には去来しない。
それくらいに日本社会は構造的に安定している。
それは世界に誇るべき日本の資産だと思いますけれど、
それが東アジアにおいてはかなり例外的な事態であることは
忘れないほうがいい。中国のことを考えるときは、彼我の抱え込んでいるリスクのスケールの差を
勘定に入れる必要がある。■中国のような巨大で複雑な社会システムをスローガンひとつで
どうこうできるはずがないと、ふつうの人は考える。
でも、話は逆なんですね。中国のような巨大で複雑なシステムは、
単純なスローガンで国民的動員をかける以外に動かしようがないんです。毛沢東はその「単純な物語」をつくり出す天才だった。
■中国における統治の政治技術というのは、
「国民にある種の宿命を感じさせる」という点に
とくに力点が置かれているのでしょう。
過去に何度も起きたことが今後もう一回起きるという話形で
精神的なエネルギーを動員する。
だから、政治的な大変動はつねに回帰性の幻想を要請する。■歴史認識問題というのは、具体的な歴史的事実そのものの問題ではなく、
あくまで「認識」の問題なんです。
ある歴史的事実を刻下の外交関係の中でどう位置づけるか、
ということなんです。
過去の事実が問題なのではなく、現在におけるその解釈が問題なんです。
だから、これこれの歴史的事実があったとか、
なかったとかいう水掛け論は、外交関係を変えるファクターとして
ほとんど意味がない。まず、どうして(勝戦国であるアメリカ大統領の)ブッシュではなく、
胡錦濤や盧武鉉が小泉首相の靖国参拝に抗議するのか、
これを「不思議だ」と思わなければいけない。「これ、ちょっとおかしい」ということが
日本人の頭に浮かんでこないこと自体が、
われわれが歴史の解釈についてすでに出来合いの「物語」の中に
絡め取られているということの証拠なんです。■僕たち日本人は(中国人と違って)そこに立ち戻ると、
政治的立場を超えて、年齢性別を超えて、階級出自を超えて、
国民的統合を実感できるような歴史的出来事を持っていない。
(中略)
僕たちにはうまく想像することができない種類の心情や感動が
隣国(中国)の人々を統合させているという事実を、
僕たちはせめて知識としては知っておいたほうがいい。(中略)僕たちは自分が日本人であるということをとりあえず
「かっこに入れて」みる必要がある。
自分がある国民国家の成員であるという事実がもたらす好悪や
価値判断を控除してみないと想像さえ及ばないことがある。■隣国の人々がどのような「物語」を温めているのか、
それを配慮しないままに集団心理的な「虎の尾」を踏むことの愚かさに、
日本人はもう少し自覚的になるべきではないかと思います。
ちなみに、内田樹さんの本といって思い出すのは、
既に30を過ぎた数年前の私の誕生日に、
ひとりでは生きられないのも芸のうち
内田樹著/文藝春秋
をプレゼントしてくれた殿方がいた。
一部上場のシステム会社からAOL、その後起業を経て、
かつてベトナムのオフショア開発事業を一緒に立ち上げた人、
現バイタリフィ・アジア代表取締役の藤田伸一さん。
バリバリの理系っぽいキャリアなのに筋金入りの文学青年。
お互い文章表現が大好きだからか(?)
文字数のやたら多い業務メールを、日本-ベトナム間で
4ヶ月で約2,000通交わしつつ
事業開発に励んだ楽しい日々だった。
今では40名を超える日本人とベトナム人スタッフをマネジメントされる
お忙し日々ですが、
アジアンプレナーズサロン、発起メンバー(海外特派員)のお一人にも
なっていただきました。
既にベトナムに渡られて、3年が経ちますが・・・
藤田社長の更なるご活躍と、
藤田流『街場のベトナム論』をお書きになる日を
心よりお待ちしております。